[02-xx-2005]アイスランド#2

朝食はバフェスタイルだが,ここはアイスランド,いろいろな種類の厚く切られたスモークドサーモンが目を引く。食べ比べてみると,脂がのっているものやあっさりしたものとそれぞれに味が異なり,当然ながらスーパーでパック売りされているものとは比較にならないくらいおいしい。サラダと一緒にパンにはさんで食べると絶品。

ホテルを出発し,アイスランド外務省に立ち寄り所用を済ませる。昼食は白身魚のソテーとワイン。付け合わせに大量のじゃが芋。

さらに所用を2件ほど済ませた後,レイキャヴィークから40kmほど離れた世界最大の露天温泉ブルーラグーンに行く。当日はどんよりとした北欧特有の曇天で肌寒いうえ,高緯度で日が暮れるのが早く,一度湯につかると外に出るのがおっくうになった。なお,ブルーラグーンの湯は白濁しており,皮膚病への効能があるそうだ。

施設の中から撮影。手前から橋の奥に広がる池のような水面がすべて温泉。

レイキャヴィークに戻り,レストランで夕食をとる。当時アイスランドはアイスランド・クローナ(ISK)が高いこともあって旅行者にとっては物価高で,入ったレストランも椎茸入りうどんが2,000円近くしていた。ここでも魚や肉,じゃが芋を食べながらワインを呑み満足。その後,ディスコというかクラブに立ち寄ってみるが,とくに盛り上がることもなく早々に撤収した。

レイキャヴィークのレストラン。ここも天井が高い。