YEN label files ‐ YEN友会,CHAMP-YEN資料

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YEN label files ‐ YEN友会・CHAMP-YEN資料

  • 当時の YEN レーベルマネージャ・小尾 (おび) 一介氏のコメントこの度 YEN レーベルを開店するにあたり、私共スタッフは以下のような心がまえで臨みたい! と思ったりして。
    == 五ヶ条の御誓文 ==
    1. YENレーベルは地盤沈下による床上浸水で漂流家屋となった日本音楽界にあって、今また新たに山頂をめざすレーベルである。山頂とは何か? それはあなたの心の中にある。
    2. 「売れているものがスゴイ!」さようなら。
      「スゴイものが売れる!」こんにちは。
    3. 重すぎる。大きすぎる荷物は坂道によくない。息切れする。心臓によくない。頭にもよくない。今日も元気だ、気軽だ。低コスト、低予算、低価格。
    4. おもしろいもの、スゴイもの、はケースバイケースですが世界中にある。音楽の原産地を求めてコロンブスとなるんだ。(ロビンソン・クルーソーになってもへこたれないぞ。)
    5. 自主制作、自宅録音の皆さん。あなたにも数々の魅力ある特典が!

    社長! 泣いても止めてももうおそいです。

    一九八二年四月吉日
    レコード製造アルファ本舗
    YEN支店番頭 (レーベルマネージャー)
    小尾一介

     

  • YEN レーベル設立当時、Camp-YENに掲載されたYENレーベルスタッフ自己紹介
    ・カズスケ “Patarillo” オビ
    AOR 軟弱ミュージックの牙城アルファ・レコードにおいて先鋭的・先進的音楽、YMO・ロケット・サンセッツ・スネークマンを担当してはや4年、「病気持ち」「根暗集団」とさげすまれ石投げられる毎日だったが、どっこい心は錦! このたびYEN レーベル、レーベルマネージャーとあいなりました。
    ・マサノブ “実はですね” コンドー
    「Matchy! と呼ばれたい」などとレコードよりも自らを売り込むのに熱心なあまり、紳士のレコード会社アルファよりころがりおち、YENレーベルを担当することになりました。千葉県は我孫子で気をはく公私コンドーとは俺のことだ!
    ・オサム “80,000” タカハシ
    制作の丁稚を勤めて一年、日夜の苦労のあまり、顔のしわは一段とふえるばかり、あっちでどなられ、こっちではたかれしながらも、なるぞNo.1ディレクター。ソアラ (ターボ付) はだてじゃない。
    ・ケイコ “スミマセタ” シノザキ
    名家篠崎家に生まれながらなぜか NewWaveロンドン大好き少女として育ち、本人たっての希望と周囲の圧力によって YENレーベル担当となりました。YENアーティストの姉、母、妹として大活躍。反抗する媒体の人を空手チョップではりたおすドツキプロモーションを見よ!。
  • YEN友会会報 Vol.5 (‘83.11ごろ) に掲載されたYENレーベルスタッフ自己紹介
    ・小林氏
    こなさんみんばんは、私は ymo 解散後 散開後もタクマシク活動を続けるYEN レーベルのデレクター、小林敬治 (タカハルとよむ!! この名前に見覚えのある人ごめんなさい。) です。立花ハジメ大先生とスーパーエキセントリックシアターと小池玉緒ちゃんとデレクションするだす。
    若いヌンコマレタとハンタマキレタのみなさん、私もガンバリますのでみなさんも応援して下さい。とりあえず 12/21 発売の「ピテカントロプスの逆襲」買って下さい。
    ・小尾氏
    YEN友会のみなさんお元気ですか? ぼくが小尾です。ymoは散開ですがYENレーベルは散開しません。
    細野さんも幸宏さんもますます元気いっぱいです。特に今年レコードででびゅうした小池玉緒、越美晴、また来年レコードを発表する戸川純、このYEN3人娘を目一杯あの「アイドル芸能界」に対抗できるヨーなアーティストに育てることに燃えているからです。みなさんも学校で、家庭で、街カドで、これらのアーティストを応援して下さい。
    ・篠崎おねえさま
    ああ、とうとう1年が無事に終わって二次募集が出来るんですねェ。はっきり言って私、篠崎恵子は感無量です。はっきりいってここまでこれるとは思ってもみませんでした。
    一次会員の方々、失礼しました。二次会員の方々、はじめまして。みんなビシバシがんばって下さい。はっきしいって私もビシバシがんばるつもりです。YENレーベル紅一点篠崎恵子でした。

    《注:すべて原文のまま。》

  • YEN友会会報・ソノシート、ノベルティ
  • ymo ファンクラブ会報誌『Me and Her』No.10 (‘82.5.21 発行) の「ニュース」「レコード」より
    • インタビューの中でも細野さんが喋っていたように細野さんとユキヒロさんがヨロシタミュージックから独立し、新しい会社オフィス・インテンツィオを作りました。この会社は細野・高橋両氏のマネジメントとYENレーベル、LDKスタジオなどの運営・業務活動などを行います。窓口になるのは、従来通り伊藤洋一マネージャーです。坂本氏は従来通りヨロシタミュージックで大蔵さんがマネジメントを行います。
    • 細野・高橋両氏の始めたYENレーベルではレーベル発足を期にYENレーベルの新聞を発行していく予定になっています。5月には創刊準備号、7月、9月と隔月発行の予定だそうです。
    • YENレーベルはアルファレコードから発売されるわけですが、便宜上ここでは使い分けています。ちなみにこれから3人のレコードは細野・高橋・ymoはYENレーベルから、坂本龍一はレコード会社との専属契約がないので、どこから出るかはわかりません (6/21発売のLPは前回のLPの延長上だからアルファレコードからです)。ということは、この前の忌野清志郎 & 坂本龍一という意外なジョイントがいろいろなところで可能ということです。
      (「レコード」より一部抜粋)

 

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