[2021年対応]ウェブ版iCloudのカレンダーに祝日を表示させる方法の覚書

更新版「[2022年対応]ウェブ版iCloudのカレンダーに祝日を表示させる方法の覚書」を投稿しました。

Macのカレンダー.appで「日本の祝日」を照会する設定にすると,iCloudで同期したデバイス(iPadやiPhone以外でも)のスケジューラでも祝日が表示される。ところが,ウェブブラウザでiCloud.comにログインして,ウェブアプリのカレンダーを見る際,祝日が表示されないのでいささか不便さを感じていた。

調べてみると以前からウェブ版iCloudはこういう仕様のようで対処方法が見つかった。いずれも記述が若干古いので,2020年12月現在の手順をメモ。

1.日本の祝日のicsデータを入手

以下のリンク先からMacにicsファイルをダウンロードする。AppleとThunderbirdは更新が滞っているようなので,Googleが配給するicsファイルを使うのがよさそう。

a. Google
カレンダーファイルが公開されていて,以下のリンク先から祝日データが取得できる。
https://calendar.google.com/calendar/ical/ja.japanese%23holiday%40group.v.calendar.google.com/public/basic.ics
https://www.google.com/calendar/ical/ja.japanese%23holiday%40group.v.calendar.google.com/public/basic.ics
b. Apple
こちらは2020年12月20日現在,2021年の祝日について更新が行われていない。
http://ical.mac.com/ical/Japanese32Holidays.ics
c. Thunderbird
以下のURLから「Japan」のリンクで取得できる。祝日の名称に英文が付加されている点と,作成されたのが若干古いせいか現在政府から公表されている祝日とやや食い違っている点に留意。
https://www.thunderbird.net/ja/calendar/holidays/

2.カレンダー.appに祝日データを読み込む

カレンダー.appを起動し,[ファイル]‐[新規カレンダー]から「iCloud」を選択。古いユーザだと「iCloud」ではなく「MobileMe」になっているかもしれない。

カレンダー一覧に新規カレンダー「名称未設定」が表示されるので,適宜「祝日」などとリネームし,その新規カレンダーを選択したまま,[ファイル]‐[読み込む…]からダウンロードしたicsファイルを読み込む。

3.重複表示の修正

このままだとカレンダー.appに読み込んだ祝日と既存の「日本の祝日」が重複して表示されるので,新しく読み込んだほうの祝日カレンダーのチェックを外しておく。iOSデバイスでも同様。また,カレンダーの色を祝日らしい色に変えておくと見やすい。

4.2021年以降の祝日について

上記のとおり,Googleが配給するicsファイル以外のicsファイルは作成日が古いらしく,2021年以降の祝日がアップデートされていない点に注意する必要がある。また,東京五輪開催で祝日が移動していることから,あらかじめ祝日に関する公的な一次情報を確認しておいたほうがよいだろう。

「国民の祝日」について(内閣府)
https://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html